リサイクルセンター建設工事進捗状況(焼却施設煙突上部解体撤去工事)

焼却施設解体撤去工事

葛尾組合焼却施設は、昭和54年から42年間 地域の環境衛生向上を担いごみ焼却事業を実施。令和3年度ちくま環境エネルギーセンターへの事業移管をもって閉炉しました。 長年にわたり稼働した施設の解体撤去は、安心安全を第一に工事を進めます。

解体撤去工事の開始

焼却施設全体の除染工事が完了し、10月から煙突上部の解体撤去から焼却施設の解体撤去工事を行っています。

煙突上部解体撤去工事

  1.  煙突上部解体工事期間 10月1日(火)~10日(木)の 10日間
  2.  解体作業は 3日(木)~8日(火) 7回の切断解体工事を実施。 焼却施設煙突(高さ)45M 煙突上部 45M~20Mを大型クレーンと ワイヤーソーカッターを使用し解体しました。

重量物の解体撤去となりましたが、事業者が保有する高い技術とノウハウのもと慎重に工事が行われました。

煙突解体前

煙突解体中

煙突解体後

煙突ワイヤーソー切断

大型クレーン吊り下げ

高さ3M 重さ10㌧

重機による解体

煙突内部  コンクリ・鉄管

解体物は分別して処理

現在は 焼却施設内部の解体撤去工事を行っています。 ~ 12月(予定)